『最果て』で創る、『最先端』の旅 -しるべが目指す、記憶に残る道東体験とは-

「最先端」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか? テクノロジー、経済、あるいは都市の利便性でしょうか。
しかし私たち株式会社しるべは、これからの時代における「最先端」は少し違う場所にあるのではないかと考えています。

それは、都市の喧騒から遠く離れた、時に「最果て」と呼ばれるような場所。
北海道・道東エリアのような、雄大な自然、厳しいながらも豊かな一次産業の営み、そしてそこに暮らす人々の飾らない言葉や温かさの中にこそ、未来へと繋がる価値が眠っていると信じています。

目次

私たちのビジョン

「最果てを、最先端に。」

これが、私たち株式会社しるべが掲げるビジョンです。  

中標津町をはじめとする道東エリアは、かつて原野を切り拓いた「開拓者」たちの手によって築かれました。私たちはその歴史に敬意を払い、現代における新たな「開拓」に挑戦したいと考えています。
それは物理的な土地の開墾ではなく、この「最果て」の地に眠る価値を掘り起こし、新しい光を当てること。
自然との共生、人間らしい暮らし、豊かな食といった、これからの時代にますます重要となるであろう豊かさの形をこの地から発信していくことです。  

私たちが目指すのは「観光」を超えた「対話」の旅

だからこそ、私たちがコーディネートしたいのは単なる名所旧跡を巡る「観光」ではありません。
私たちが目指すのは、参加者と地域、あるいは参加者自身の内面との間に「対話」が生まれるような、深く記憶に残る体験です。

  • 自然との対話
    ただ美しい景色を眺めるだけでなく、その厳しさや恵み、自然と共に生きる人々の知恵に触れる時間。
  • 一次産業との対話
    酪農家さんや漁師さんの仕事場に足を踏み入れ、食卓に届くまでの物語、その仕事への誇りや葛藤に耳を傾ける時間。  
  • 地域の人々との対話
    ガイドブックには載らない地元の店、地域住民が集う場所、彼らの日常や人生観にそっと触れさせていただく時間。
  • 自分自身との対話
    日常から離れた非日常の環境で、自分自身の価値観や働き方、生き方を見つめ直す時間。

これらの「対話」を通じて得られる気づきや感動は、きっと参加者の人生にとって、そして御社のお客様にとって、かけがえのない財産となるはずです。

価値観を共有できるパートナーと共に

私たちは、単に効率よく手配業務をこなすだけの存在でありたいとは思っていません。
道東エリアの真の価値を理解し、それを最大限に引き出すような旅を、情熱をもって共に創り上げていける旅行会社様とのパートナーシップを求めています。

効率や利便性だけでは測れない、「記憶に残る旅」「人生を変えるような体験」を
この「最果て」の地で一緒に実現しませんか?

「『記憶に残る旅』を創るパートナーシップについて話しませんか?」

私たちのビジョンに共感し、道東エリアで他にはない、付加価値の高い旅行体験を共に創り上げていくことにご関心のある旅行会社様、ぜひ一度お話ししましょう。新しい時代の旅の可能性について、意見交換させていただければ幸いです。

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北海道中標津町を拠点に「最果てを、最先端に」をビジョンとして活動。
コワーキングスペース運営を軸に旅行サービス手配業、まちづくり事業など、地域をフィールドとした様々な実験・プロジェクトを展開しています。

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この記事を書いた人

久保 竜太郎のアバター 久保 竜太郎 代表取締役

コワーキングマネージャー/北海道中標津在住/コワーキングスペースmilkの経営/株式会社しるべ代表取締役/岩谷学園ひがし北海道IT専門学校講師

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